2021-03-09 ここ ことば エッセイ 恋 愛 詩 整頓された宇宙を、何も無いと表現する。静かな暗闇に、何を探す気にもならない。君の住む惑星から見える果てしなさを愛したかったから。ただノックをして、君の星を見せて、一緒に宇宙を散歩した。果てしないみたいな道は、引き返した方が楽だね。ここには道がないから。自然消滅した恒星なんてないよと、無知。いつだって真っ黒に死んでいく。君の瞳だけ、茶色くて好き。