らぶぃね、なぐさめ。

らぶりーなお前らに、わたしのことばが響かないことを祈ります。愛していたよ。

in my///

僕らは美人にめっぽう弱い。

 

街角で柔らかい毛先を軽く巻いて、頬に光を湛えた女性に出会ったとき、僕らは思う。「出逢った」と。

 

画面にくぎ付けになる。曲線美なんか知らないけれど、瞳に引き込まれたくて。

 

夏の風が肌が彼女の前髪を浮かせて、僕らの心まで浮かせる。

どうか、夏よ終わらないでくれ。

 

僕らは美人にめっぽう弱い。

 

性的なんかじゃなくて、偶像崇拝でも、女性信仰でもない。ただ、僕らの血が、瞳が、ミューズを知っているんだ。

 

 

 

 

部屋から

この脳に生まれて世界は美しくて、嬉々としていて、流れる全てがわたしを吹き抜けていくのを溢れるほど感じてられたけど、どこでも環境が悪いみたいに生きられないし、普通にお金が稼げなくて生きていけないし、なのに可能性と愛は与えられて努力する余地を与えられたから、私は勇敢でなければならない

地に足つけるってこゆこと?

 やんなきゃいけないことあんだよね。

体重と体型と食事1口1口に、一喜一憂?喜なんてないけど。してる場合じゃないんだぁ。

そんで金と時間と精神使って、ゲロ吐いてる場合でもない。

誰よりも真面目に、真摯に、積極的に、学びたいんだよね👯

 

【人の作った服を悔しいと思うのはいいけど、着てる服を悔しいと思うのをやめる。】

 

わたしがわたしの選んだ服を着るだけ✞🌺✞
感情と気分をわたしの肌と体に乗せるんだから、人が着てるファッション見て劣等感とか焦りとか感じるものではない🧕🏾🎗

 

から。

 

 

忘れないようにする。

愛しいわたし、幸せになってね。

爪が伸びる頃

 これは遺書です。

 

肩の方から、甘い香りがした。

胸の方から、香ばしい香りがした。

 

どこへもいけない、が借りたことばじゃいやだよ。

脳腫瘍の香りは、どこへ行くんだろう。

ピンクムーンも、オレンジ色だった。

 

休んだ日々は、仮病なんかじゃなかったよね。

緑色のソファから見える校庭はいつも太陽を反射して、

砂埃を舞わせるみんなの声が聞こえる。

消毒液の場所とかは知らない。

 

全部が毎秒のいま、爪が伸びる頃、

いる。

 

これは遺書です。

どうもありがとう。

チャーミングな私の事実無根の世界から、やっと逸脱。

 

戦争がしたい。

みんなを殺したい。

教育は害。

 

ドーナツを何個かたべたいな。

りんごジュースがのみたいな。

ポテトが食べたい、やさい抜きの!

 

だって爪に付くじゃんね

愛してんだからいっか

こっちにおいで、ほら、

カーテンだけ揺れる暗い部屋。

足の踏み場がある床。

好きだよなんて言ってやるなよな。

愛してんだから、って嘘をつきつつ、

否定を否定。

 

こっちにこいよ、空が低くて青い。

緑とかも興味ないし、愛ってかんじ。

ピンクだけでは成り立たないのは、わたしってば回避ばっかり。

 

ううん、って首を振るのがかわいい間はいつも目が茶色い。

 

愛してるから、いいじゃんね、って言い訳みたいに飛び出す。

 

鍵かけなくてごめんね

誤ち

駅員が見ている

友達が見ている

中越し。

歩き方も、髪型も、マスク越しのわたしさえ、見ている。

こわい、こわい。

恥ずかしい。

生きている価値など、くだらん。

そんなことに俺様生きてる。

俺様女王様なのに、超かわいい醜さを通じて

私を誤形成してしまうよ。

もっと早く、きみに恋されたかった。