らぶぃね、なぐさめ。

らぶりーなお前らに、わたしのことばが響かないことを祈ります。愛していたよ。

誤ち

駅員が見ている 友達が見ている 背中越し。 歩き方も、髪型も、マスク越しのわたしさえ、見ている。 こわい、こわい。 恥ずかしい。 生きている価値など、くだらん。 そんなことに俺様生きてる。 俺様女王様なのに、超かわいい醜さを通じて 私を誤形成してし…

Da・天使

天使でごめんね。 謝るのは苦手ーー。 わたしが悪いもんね、いつもいつも。 星が言っているよ、何も言うなと瞬くままでラップが喉に詰まる。 ベランダのサンダルを脱いで、15階はそんなに高くないと思う。 それでもまだ、地に足をつけている。 奇形児だから…

ストレスフルネス

日本のお菓子コーナーには、チョコレートが多いと、泣いたことがありますか。公園のベンチさえ、わたしには無いのだと、芋虫は言うのです。目の前は木で、人工物の音だけが無音を許さない。許された無言だけが、愛みたいな顔で裾を引く。繋がってるみたいに…

なまもの

生きていると、死んでいく。健康な人はそうではないと、普通に言うようなここには、墓に訪れる義務が生じているらしい。太陽が似合わない。日陰は寒い。手が冷たいね、って誰も知らないよ。肌が白いね、外に出ないからじゃないもん。ハイビスカスお腹が痛い…

ぬくもりの誓い

病める時も、苦しい時も、悲しい時も、辛い時も、暇でつまんなくて欠伸が尽きても、 私と居てよね!

ひとりでいきていけるよ

わたしのことばしか、わたしを救わない。 駅で立てなくなったとき、「『つらかったね』と言ってもらった」。 「もう、生きられません。 生きていくには、あまりにも傷ついた。 爪が伸びるみたいに。」と、詩のことばたちがわたしのなかだけで死んでくれた。 …

遺書1-3

おしゃれではない。 世界が怖いから、服を着ます。 服は好きです。多分。 でももう、そんなことも言ってられないのです。無理に理由を探して、「好きな服を着る!」と個性的な現代自由思想のわたしだけの答えみたいに大テッパンの武器を下ろすのだから。 さ…

遺書1-2

ゲロゲロとトイレに1番向き合ってんのは私たちだよね! トイレの神様なの 「勇気をだして、電話をしてくださってありがとう。」過食嘔吐を病気だと認めることが、私たちの1歩だと女性は言った。 今日は100個も弁当を売った。 それから詩集を買って、 カウン…

遺書1

あまりにも、生きるのが辛い。 もう傷付けない。 生きていけない。 彼に、そう言えないのです。 変な服を着てる意味も、映画を見れない意味も、うまくあなたと話せない意味も、何も話せないのです。 それさえも、察してほしいのはあまりにも無理がある。 ど…